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ラグビーワールドカップ2015 日本代表の強さの秘密は?  [ラグビー ワールドカップ]

ラグビーワールドカップが盛り上がりましたね。
先日のアメリカ戦で勝ったことによって、
12日の発表によると、
世界ランキングが11位から10位と
トップ10入りをはたしています。

ちなみに日本の過去最高記録は
昨年の11月の9位!!

もう少しですよねー。

1位はニュージーランド、
2位はオーストラリア、
3位にアイルランドが5位から繰り上がっています。


そんな世界中を盛り上げてくれた日本代表選手ですが、
なぜこんなに強くなったのかは
あまり知られていません。

ラグビー日本代表大活躍の陰には
別ジャンルの格闘家『世界のTK』がいました。

世界のTKっていったい誰だ??



格闘技が好きな方はご存知ですが、
格闘技を知らない方には
いったい誰だかわからないですよね?

TK・・・

北野たけし??

違います。
正解は元総合格闘家の高坂剛さん(45)です。

世界のTK.png


ラグビーは体格がモノを言うスポーツで、
いわばボールを持った格闘技なんですよね。


体格差ですでに負けている日本において、
勝つためには相手が嫌がるほど低く、
執拗に低く攻めていくことでした。

日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズが高坂さんを招く



181センチ、100キロという世界的に見たら小柄の (⌒-⌒; )
高坂さんは米格闘技UFCなどで戦い、
『世界のTK』といわれ、
定評のある低いタックルを知り、
エディーさんがしつこくコーチをするように依頼したんですね。

そんな高坂さん、
当初はラグビーのルールなんて全くわからず、
日本代表を指導したとのことです。

また、体の大きさに気負けしないように、
必ずスパークリングも組み入れたとのことです。

その甲斐もあってか、
首相のリーチ・マイケルさんはこう言っています。

「相手を殺すつもりでいく。少しでも弱気なところがあったら勝てない。」と。

いや、もう格闘技ですよね。

高坂さんも高坂さんで、
ラグビーではなく格闘技をやってくれないかなと、
スカウトしたかったそうです。

異業種での交流によって生まれる強さ、
着目したエディーさんも、
指導した高坂さんも、
ものすごいハードな練習をこなした日本代表も、
みなさんすごいですよね。





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