【画像・動画】中国天津大爆発これまでのまとめ 死者は２００人ごえ

※lfalfalfa.com/articles/128091.htmlより引用
昨日１７日の発表で、

三菱自動車が今回の天津市での爆発により

新車６００台が被災した可能性があるとのこと。



※lfalfalfa.com/articles/128091.htmlより引用
爆心地から数キロ離れた場所にある


トヨタ自動車の合併工場では

１７〜１９日の３日間は

操業を停止すると発表。



また、死者は２００名を超えている。



これまでの経緯として

１２日夜遅くに天津市で２度の爆発。

当初、車が燃えていたとの事だったが、

現場近くの倉庫に引火？



天津市の警察の情報によると、

倉庫には多くの化学薬品があった模様。

中には水に反応して爆発する、

シアン化ナトリウム７００トンもあった模様。



※lfalfalfa.com/articles/128091.htmlより引用
化学薬品用の防護服を着て作業


シアン化ナトリウムは劇物で、

７００トンは２３億人の致死量。

また水に反応して爆発するが、



「１０分ほど水をかけると音がして光りだし爆発した。」
と答えた消防隊員もいたとのことで、

初期消火において、
化学薬品に対して水で消火したという

消防側でのミスがあったのではないかと

懸念されているが、

現在、中国当局による情報統制のため

真実はまだわかっていない。


※http://alfalfalfa.com/articles/128091.htmlより引用
中国公安の写真比較。

今回の情報統制により、

デマと思われる情報を流した企業に対し、

ネットアカウントを永久剥奪している。



また遼寧省でも爆発があり、

テロの可能性もあるのでは？

と疑いがかかるが、

現在の天津市の状況を見る限り、

天津市レベルの爆発を起こすテロは

現状、爆薬的に不可能に近いとのこと。



１回目の爆発はTNT火薬３トン分、

２回目の爆発はTNT火薬２１トン分に相当し

原爆はその６２５倍に値するとのこと。

TNT火薬２４トン分の爆薬テロは

かなり難しいとのこと。

中国の秘密兵器庫だったのでは

という声も上がっている。


２０１２年の反日暴動や、

中国自体の賃金の上昇、

中国からの企業撤退の難しさなどにより、

日本企業の中国への投資が難しくなっていたが、

今回の天津市の爆発によって、

国の安全対策のレベルの低さに、

更に拍車をかけそうだ。



そして今回の爆発事故への対応や補償が

今後の海外企業の参入の妨げになることは必至。



現在の中国経済にかなり影響を及ぼすだろう。

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