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【画像・動画】中国 天津市 大爆発TNT換算24トン 原爆の625分の1 [中国ニュース]

12日の中国天津市 大爆発事故だが、中国当局の鎮火したという情報とは

裏腹に、15日になっても完全鎮火はしておらず、小規模な爆発や発火が続いている。

 先日の報告の40人死亡、700人負傷者から大きく数字が変わり、

死者は104人に達しているという。

↓ココが爆心地
天津 穴.jpg
http://www.marketnewsline.com/news/images/201508170905.jpgより引用
巨大なクレーターが空いている。これって死者85人ではすまないだろう・・・


爆発は2回あり、1回目の爆発はTNT火薬3トン、2回目の爆発はTNT火薬21トン
相当だったとのこと。

爆発の凄さが分かる動画をいくつか挙げていく。















ちなみにTNT爆薬っていうのは爆発で放出されるエネルギーをトリニトロトルエン(TNT)

の質量で換算したものです。とはいえ一般人にしてみれば、

わかりやすいのかわかりにくいのかギリギリなラインですが。

広島原爆がTNT換算15キロトンとのことなので、

今回の天津市の爆発はその625分の1



↑の動画の625倍の爆弾を落とされた日本って、

もっと怒った方がいいですよね。



天津市の警察の情報によると倉庫内にあった物質は

第2類:圧縮ガス及び液化ガス(アルゴンガス、圧縮天然ガスなど)

第3類:引火性液体(エチルメチルケトン、酢酸エチルなど)

第4類:引火性固形物、自然発火物及び水反応可燃性物質(イオウ、ニトロセルロース、カー

バイド、カルシウムシリコン合金など)

第5類:酸化剤及び勇気過酸化物(硝酸カリウム、硝酸ナトリウムなど)

第6類:毒物(シアン化ナトリウム、トルエンジイソシアネートなど)

第8、9類:腐蝕物、その他(ギ酸、リン酸、メタンスルホン酸、苛性ソーダ、硫化ソーダな

ど)

そうそうたる危険物が置かれていたようだが、
 
中にはそれ以外にも軍部の兵器が置かれていたのではという声もあがっている。


中国天津 大爆発の経緯をまとめました↓
http://trendhatena.blog.so-net.ne.jp/2015-08-18-1


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